どうも、土鍋です。
この記事はA-PxL Advent Calendar 2022の25日目の記事です。
2022年が終わり、2023年が来るというので振り返りと抱負と書こうと思います。
2022年の振り返り
1月
UnityThon
初めてのイベント主催。
これについてはブログに書いたので↓
2月
プロトスプリントリーグ
これについてもブログに書いたので↓
3月
インターン
一年生の時からお世話になってるとこで一ヶ月インターン。
今までのUnityのみの開発だけでなく、ハードや通信周りを扱う経験もできました。
4月
A-PxL新入部員集め
A-PxLの新入部員を獲得するために、ポスターやチラシをデザインしたり、XR体験会を開催するなどしました。
UT-virtual 加入
外部のコミュニティに出ていく第一歩として、インカレで地方からも参加できるというので加入しました。
5月
IVRCのチーム立ち上げ&企画書作成
11月まで取り組んだIVRCに関してはブログで詳しく書いたのでこちらをご覧ください。
AizuHack運営&勉強会講師
AizuHackの運営とゲームコースやサークルの勉強会の講師をしました。
6月
IVRC書類審査を通過し、開発を開始しました。勉強会講師も継続して行いつつだったので、このころはあんまり開発は進まなかった気がします。
7月
7月もメインは継続してIVRCの開発。ソフト側は8月頭のコミケに出せるようにとりあえず単体で動く状態にしようという目標を掲げ、開発を進めなんとか、動くまでもっていけました。
8月
8月は夏休みに入り、9月頭のSeedStageに向けて開発を加速していきました。ハード側とソフト側を結合しすべて動くようになったのは月末で、かなり時間的にぎりぎりで動いていました。
Iwaken Lab. 加入
Iwaken Lab. はオンラインメインで個人個人の活動中心のコミュニティということで、今まさに自分が欲しているコミュニティだ!ということでイワケンさんに直接DMを送り加入させていただきました。 これは個人的に大きい出来事でその後半年の活動をがんばれた理由の一つです。メンバーの一人一人がそれぞれビジョンを掲げ、それぞれの分野で精力的に活動しており、今も毎日刺激を受けています。
9月
IVRC SeedStage
東京へ行って実際に作品を体験してもらうというのは初めての経験でした。が、そんなに緊張はなく楽しくできたかなーと思います。 ここで見えた反省をもとにLeapStageへ向けブラッシュアップを行いました。
北海道旅行
VR学会に行くついでに日高地方へ行きました。
10月
9月はほとんどチームメンバーが実家に帰るやらインターンやらでほとんど開発ができなかったのでIVRCの開発を中心に動きました。が、しかし、授業あるわ学祭あるわでめちゃくちゃ忙しかったです。
学園祭
私のチームはVRスカイダイビングを制作しました。新たなライブラリや設計を取り入れるなど技術的にも楽しかったです。
Game Client College~設計編~
MVPアーキテクチャを中心とした設計について学ぶプログラムで、これ以降と前で自分の書くコードが大きく変わったと思います。
これに関してはブログを書きます。(宣言してないとやらないので宣言しとく)
11月
IVRC LeapStage 審査委員会特別賞
2022年で一番頑張ったことで嬉しい結果を得ることができて本当に良かったです。IVRC挑戦によって多くの経験もできましたし、その後もIVRCの作品関連で新しいつながりやラジオ出演や新聞の取材など様々な経験に繋がりました。
ラジオ出演
NHK福島の「こでらんに5next」というラジオ番組でサークルのことやIVRCのことを話しました。親や友人など聞いてくれた人たちからはめちゃくちゃちゃんと喋れててびっくりしたと感想を頂いて嬉しかったですね。
駒場祭
UT-virtualではまだチーム開発などをしていなかったので、東大の駒場祭に向けた開発に参加しました。僕のチームは「天空島からの脱出」というゲームを制作しました。
本当はもう少し開発に参加したかったのですが、IVRCや学祭の開発期間ともろ被っていたので、あまり参加できませんでした。機会があればもうちょっとちゃんと開発したいですね。
12月
長期インターン
12月頭からはVR系のベンチャーでインターンを始めました。Game Client Collegeで学んだMVPを設計に取り入れリファクタリングしたり、アプリリリースに向けた調査などいろいろ挑戦させていただいています。
コミックマーケット101
12月31日にA-PxLとして初めて参加しました(委託ではC100も参加)。
持っていった23枚すべて売れました!(無料だけど)
Questでしか遊べないのにこれは上々かなーと思います。
来年出すならゲームのクオリティ上げて本数増やして100円とかでも買ってもらえるようにしたいですね。
まとめ
全体的にIVRCや外部のコミュニティの参加など、会津大の外で挑戦しようとした一年でした。会津大外の人との繋がりもできましたし、ある程度それは達成できたのではないでしょうか。 もちろん、影響力や発信力もないですし、まだまだだと思います。 しかし、足がかりはできましたし、外部への発信の癖や外部の人とやり取りをするのにハードルを感じなくなり、自然にできるようになったので、会津大外の人とつながるという目的のための努力をする必要はなくなったかなと思います。
2023年の抱負
2023年の抱負は
「精進」
です。
2022年は外部のコミュニティ・イベントに所属・参加することで、様々な刺激を間近で受けられる環境になりました。そこでやはり感じたのが「差」です。
それは技術力もそうですが、物事への取り組み方や考え方などにも大きな差を感じました。わりと今まで場当たり的に生きてきた、生きてこれちゃったのでなんとかなっていましたが、これより先に行くにはこのままでは絶対に差が埋まらないというのを感じました。
また、私は外部の院への進学を考えています。IVRCやインターンなどがあり精神的に余裕がなく、(時間的にもって言おうとしたけど作ろうと思えば作れたはず)年が明けるまでろくに院進の勉強できていないので、年明け以降はそれに全力を振りたいと思います。
と、言いましたが、ずっと行きたかった会社の長期インターンに行くことが叶ったのでそれにも全力で取り組みます。
え、全力って言っておいて「全て」を一つに注いでないじゃないかってツッコミされそうですが、やります。
ひとまず、直近の目標である院進の勉強はここから毎日時間が無くても1秒でもその時間を作ろうと思います。
本当はそれ以外切り捨てて取り組む必要があると思うのですが、僕は場当たり的な人間なので、やりません。どちらにも100%努力します。
ここらへんの将来について友人や先輩に相談したときに、場当たり的に生きるは全然悪くなくて必要なのは100%の努力というのを聞きました。もうこの歳になると生き方を根本から変えることは基本できないので、めちゃくちゃ良い考え方だなと気付かされました。自分が直感でいいなと思ったことには全力で努力。口で言うのは簡単だけど、実際にやるとなると少なくとも最初は意識的にやる必要があると思います。無意識的にできるようになるまでやっていこうと思います。
むしろこんなに場当たり的に生きて今わりと幸せなので、この生き方を否定せず、+αで2023年、それ以降も好きなことに精進しようと思います。