土鍋で雑多煮

UnityでXR・ゲーム開発をしています。学んだことや備忘録、趣味の記録などを書いていきます。

TextureのRead/Writeとmipmapの設定を見てみる

はじめに

どうも、土鍋です。

前回に引き続き最近教わった画像ロード関連。TextureはRead/Write(readable)とmipmapの設定によって確保されるメモリヒープに差が生まれるので注意が必要です。

Memory Profiler

Unityでキャプチャした瞬間におけるメモリ使用用途を確認できるパッケージです。

Memory Profilerで確認しやすくするためには

myTexture.name = "LoadImage";

などようにTextureにも命名してあげるとあとから確認しやすい

Read/Write

Texture Importer

UnityWebRequestTexture

UnityWebRequestTexture.GetTexture("画像URL",false);

nonReadableオプションをfalseにすることでRead/Writeをオフにすることができる。

mipmap

mipmapとはタイリングされるようなシーンにおいて、遠くのオブジェクトが歪んで見えないようにするために使用されます。


(wikipediaより)

docs.unity3d.com

Texture Importer

UnityWebRequestTexture

UnityWebRequestTextureでTextureを取得するとmipmap levelが8などでロードされるのでUI向けの画像などに関してはmipmapを1にするほうが良い。

参考文献

qiita.com

docs.unity3d.com